できれば転勤したくない。面接でどう伝えればいい?
全国転勤があるMR職(医薬情報担当者)での選考を受けており、次が最終面接です。将来的に両親の介護が必要になるかもしれないことを考えると、転勤は避けたいのですが、面接でどう伝えればよいでしょうか。
全国転勤できることが採用の必須条件になっている場合は、早い段階で辞退することが得策です。転職活動を長引かせないために、気持ちを切り替えて、転勤のない求人の情報を収集するなど、次の行動を開始しましょう。
ただ、どうしてもその企業に入社したいと強く志望されているのでしたら、転勤できない事情を面接で率直に伝えてみてはどうでしょうか。介護が必要になるまでは転勤できることや、親族の協力も得て最大限の努力はする旨を伝えて、企業の判断を仰ぎましょう。くれぐれも、事情を伏せたままにはしないようにして下さい。大事な事情を隠したまま内定を得ても、入社後に困るのはあなた自身です。事実を正直に伝えることが大切です。