プロパティマネジメントの職務経歴書の書き方・見本です。よい職務経歴書を作成するためには、人事担当者に対して自分の経歴をわかりやすく書くことや、効果的な自己PRが必要です。どのように書けば分かりやすくなるのか、何を意識すれば効果的な自己PRになるのかを確認しましょう。
見本のWordファイルをダウンロードできますので、参考にしながら自分の経歴を記入し職務経歴書を作成してみましょう。
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職務経歴書の書き方見本
職 務 経 歴 書
20xx年xx月xx日現在
氏名 ○○ ○○
■職務要約
中~大規模の商業用ビルのプロパティマネジメントに携わってまいりました。20xx年からはマネージャーとして、マネジメント業務にも従事しております。
■職務経歴
□20xx年xx月~現在 ○○○○株式会社
期間 |
業務内容 |
20xx年xx月
~ 20xx年xx月 |
プロパティマネジメント統括課
○○地区を中心に、首都圏の商業用ビル(800平米~8000平米)○棟~○棟のプロパティマネジメント業務を行う
|
メンバー | |
20xx年xx月 ~ 現在
|
プロパティマネジメント統括課
首都圏の商業用ビル(1000平米~10000平米)○棟~○棟のプロパティマネジメント業務にマネージャーとして携わる
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プロパティマネージャー メンバー ・アセットマネジメント 担当1名 ・管理会社15名 |
■活かせる経験・知識・技術
・プロパティマネジメント業務を通して培った、「意思決定の早さ」「対人交渉力」「プロジェクト推進力」「調整力」
・個人/法人/証券化アセットマネージャー等、様々なオーナーに対して統括マネジメントを行ってきた経験
■資格
・普通自動車運転免許証(20xx年xx月)
・宅地建物取引主任者(20xx年xx月)
・ビル経営管理主任(20xx年xx月)
■自己PR
20xx年xx月、○○○○株式会社に入社し、中~大規模の商業用ビルのプロパティマネジメント業務に携わってまいりました。
メンバーとして携わった約○年間は、徹底的にプロパティマネジメントの基礎を学ぶとともに、正確/迅速な対応を心掛け業務に取り組んでまいりました。その結果、当初は○物件だった不動産ファンドからの管理物件も、○物件以上にまで増やすことができました。20xx年xx月以降は、統括プロパティマネジメント担当として、個人/法人/証券化アセットマネージャー等、様々なオーナーに対して統括マネジメントを行ってまいりました。その際、長期的な視点で顧客満足度を高めるビル運営を実施することを心掛けておりました。今後もこれまでの経験を活かし、ビル運営のプロフェッショナルを目指していきたいと考えております。
以上
【職務経歴書のダウンロード(Word)】
各項目の解説
職務要約=あらすじ
職歴を分かりやすく伝えます。自分の仕事にキャッチフレーズをつけたらどうなるか、を意識して100文字程度にまとめてみましょう。
職務経歴=内容
業務内容は「どこで」「誰に対して」「どんなことをしてきたか」が分かるように書きます。具体的には、在職期間/ 会社名/ 規模/ 事務内容/ 自分が行った業務内容を記載します。また、会社の規模や実績などは数字で表すと分かりやすいでしょう。
活かせる経験・知識・技術
実績・成果を上げるための工夫点や業務において意識したことを簡潔に記載します。
資格・スキル
業務と関連する資格を持っている場合は、必ず記載しましょう。
自己PR=アピール
自己PR は文章または箇条書きで記載します。どの企業でも通用するビジネスパーソンとしてのコアスキルを簡潔に記載しましょう。箇条書きの場合3 つほど、文章の場合は5 行以内が目安です。
最後は「以上」で締めくくります。
提出前に最終チェック
□ 誤字脱字がないか
□ 入学/ 卒業や入社/ 退職などの年月を間違えていないか
□ 見出しやタイトルがあり、読みやすいレイアウトになっているか
□ 日付や氏名など基本的な項目が抜けていないか
□ 文章は誰が読んでも意味が分かるように書けているか
□ 具体的な工夫が入っているか
□ 履歴書など他の応募書類の内容と齟齬がないか