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【消費財・総合商社業界】2021年転職市場の展望

2021年の転職市場動向

消費財・総合商社業界の2021年の転職市場の求⼈・求職者の動きを、業界に精通したキャリアアドバイザーがレポートします。
「2021年の転職市場や業界トレンドを知りたい」「納得感のある転職活動のために、採用動向を知っておきたい」という方はぜひご一読ください。

消費財・総合商社業界の2021年転職市場の展望

・採用は10月以降回復基調。DXに取り組み始める動きも。

消費財業界の動き

食品領域では、業務用食品と一般食品で状況がかなり異なります。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要からスーパーでの買い物が増え一般食品商品は好調ですが、飲食店や学校などの業務用食品は大きな影響を受けています。

ただ、10月頃から徐々に求人も戻ってきており、消費財全体の動きとしては回復基調だと言えるでしょう。2021年に向けては、他の業種と同様DX推進の動きがあり、データサイエンティストやITエンジニア求人は徐々に出てくる可能性があります。

総合商社業界の動き

例年、そこまで中途採用が多いわけではないため、コロナ禍の影響も採用においては軽微でした。引き続きデジタル分野のポジションは活発で、社内の業務改革に留まらずリテールテックと言われるような流通に関するDX推進も一部動きがありそうです。一部の企業ではテレワークから出勤への揺り戻しもあり、各社対応が分かれている状況です。

転職活動は情報収集から

リクルートエージェントには、消費財・総合商社業界に強いキャリアアドバイザーが在籍しています。
最新の採用市場の動向はもちろん、キャリアの「市場価値」、同世代の転職成功事例、職務経歴書作成や面接で注意すべきポイントなど、さまざまな情報、アドバイスをご提供いたします。

2021年の転職活動に不安を感じている方もいらっしゃると思います。
リクルートエージェント独自の非公開求人もございますので、情報収集に転職エージェントのサービスをご活用ください。

お申込み時にキャリアアドバイザーの指定はできません。予めご了承ください。

【参考記事】その他の業界の転職市場動向についてはこちらから
転職市場動向「2021年の展望」|全15業界の新型コロナウイルス禍の動向を解説。

下山翔吾

下山

コンシューマー領域の中堅~大手企業を担当する営業組織のマネジャー。人材、サービス、小売、広告、等幅広く担当。

松井 猛司

松井

入社後一貫してコンシューマー領域の営業に従事。現在は教育・商社・サービス・広告業界の中堅~ 大手企業を担当する営業組織のマネジャー。

石田 尚人

石田

コンシューマー領域の大手企業を担当する営業組織のマネジャー。現在は小売流通、食品消費財、アパレル、広告代理店等を担当。