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求人応募に関するQ&A

求人票に載っている想定年収は、その通りの金額がもらえるの?

求人票に書かれている想定年収が現職よりも高く、応募を検討しています。実際にそれだけの金額をもらえるのかが心配ですが、記載を信じてもよいでしょうか。

(32歳・営業)
「最低保証給」ではない場合は、あくまでも一例と考えましょう

求人票に記載される給与には、「最低保障給」と「給与例」の2つがあります。「最低保障給」は、最低限これだけは必ず支払われるという下限を明記したものですので、入社後にそれより低い給与になることはありません。一方、「給与例」はモデル的な一例を示したものであり、年齢や経験年数などによって、実際の金額とは異なる可能性もあります。

ご質問の「想定年収」は、「給与例」にあたるかと思われます。ご自身の年収がどの程度になるのかは、入社前にしっかり確認するようにしてください。その際には、賞与が満額支給された場合を想定した金額が提示されることもありますので、固定給と賞与などの内訳も確かめておきましょう。

なお、確認するタイミングは、最終面接時、または内定通知を受けたときなど、採用が近くなってからにしてください。できれば人事から給与についての説明があるまで待ち、説明がない場合に質問するようにするといいでしょう。

(文責: リクルートエージェント編集部)

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