転職エージェントの面談では、本音で話してもよいのでしょうか？

転職エージェントとの“面談”は、企業との“面接”とは異なります。面談は、キャリアアドバイザーと求職者が転職の目的や希望する条件、転職において何を優先したいのかなどのすり合わせを行う場です。そして、面談で得た求職者の情報をもとに最適と思われる求人をマッチングし、有益なアドバイスを提供するのがキャリアアドバイザーの役割になります。本音を伝えた方が、キャリアアドバイザーも真意を理解しやすくなりますし、志向や適性に見合った求人を紹介してもらえる可能性が高まります。

仮に、キャリアアドバイザーにネガティブな情報を話したからといって、その内容が直接企業に伝わるわけではありません。転職エージェントは、求職者の転職活動を支え、ともに転職成功を目指すパートナーです。求職者が不利になるような対応はしませんので、安心して本音を語り、転職相談することをおすすめします。