「第二新卒」とは、社会経験1年目から3年目くらいまでの、経験よりもポテンシャルを期待されている方のことです。
基本的なビジネスマナーが身についていることに加え、吸収力があり企業風土になじみやすい点、大きな成長の可能性を秘めている点に期待が寄せられているのです。
「今の仕事は自分に合っていないのでは」「もっと他に可能性があるのでは」と考えている人にとっては、まだまだキャリアチェンジを実現させるチャンスが豊富な時期といえます。
第二新卒の皆さんへのメッセージ
「「自分は何がやりたいのか」「自分に向いている仕事はどこにあるのか」……自分一人だけで考えたり情報収集をするのでは、気付かないこともあるし、壁にぶつかることもあると思います。もっと視野や可能性を広げるために、そして、希望を実現するための知恵やノウハウを手に入れるために、リクルートエージェントをパートナーとして活用してください。
真剣だからこそ迷う転職。たった一人で決断を出して、大丈夫ですか?
年間1万人近くの第二新卒の方々と知り合い、心の内を語り合う僕たちは、仕事や生き方を真剣に考えるからこそ転職について悩み、迷う気持ちがよく分かります。それは自分たち自身の過去を振り返っても、「同じだったな」と共感できるからなのかもしれません。
社会人の先輩として、転職のプロとして、皆さんにアドバイスできることがたくさんあります。
まずは会ってお話するところから始めませんか?
皆さんに対して「転職力」という価値を提供していきたい
今の環境に違和感をおぼえながらも、実際にどうしていいか分からないという方は多いはず。不安を抱えながらとりあえず転職活動に踏み切っていらっしゃる方もいるかもしれません。
人によって「いい会社」は違います。だからこそ一人ひとりにフィットする会社を見つけるお手伝いをすることが、僕たちの存在意義だと考えています。
そのためにリクルートエージェントができること。それは、「転職力」をつけるお手伝いです。
「会社を選ぶ目」や「面接を突破する力」、「自らの将来像を描く力」をどれだけ高めていただけるか、僕たちはそんな価値を皆さんに提供していきたい。
マラソンは、残り5kmが一番しんどいといわれます。スタートしたばかりの時は一人でも走れるかもしれません。でも折り返し地点あたりから最後まで走りきれるかどうか不安になったり、立ち止まってしまったり、色々な障害が発生してきます。そんな方々を応援しつつ、ゴールにたどり着けるように一緒に走っていきたいと考えています。
そう、キャリアアドバイザーは皆さんにとって「伴走者」としての役割も担っているのです。
仕事や人生に真剣なら悩むのは当たり前
僕自身、就職1年目から何度も転職を考えました。その時相談に乗ってくれた先輩は、今でも頼りになる存在です。最近は同年代どうしネット上で相談しあえる環境もありますが、違った視点や角度から社会を見ている先輩の声も聞くことで、発見できるものも多いはずです。
「何も決めていないと相談できないんじゃないか」「こんなこと相談していいの」などなど遠慮がちな方も多いのですが、これまでに面談してきた多くの第二新卒の方々が私たちを“よりどころ”としてくれました。まずは相談からと気楽に考え、僕たちに会いに来てください。
「どこで働くか」より「どう働くか」を考え始める
一度社会に出て地に足をつけて頑張ってきた皆さんは、仕事の意義や楽しさ、しんどさも理解しはじめたはず。どこに就職するか、ただただ企業を見渡す学生時代と違って、「どう働いていくか」「そのためにどう仕事や会社を選択すべきか」という目線で仕事を捉えることができるようになってきたと思います。僕たちのサービスをご利用いただく方の中に「もう一度就職活動をやり直したい」という方が多いことも、こうした背景からだと思っています。
つい先日、こんな相談がありました。
「今の会社に不満はないけれど、ここにいて3年後成長できているでしょうか?」
どうすれば力がつくか、もっと人に貢献できる存在になれるか、漠然とした不安を抱えている方は大勢いらっしゃいます。
僕は転職するしないではなく、こんなことを考え話し合うこと自体が成長の糧になると思っています。
今より一歩でも前に進むために、仕事や転職について、僕たちと話をしてみませんか。