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転職マーケットトピックス メディカル専門職(2010年3月: 3月・4月で差をつける、職種別転職ノウハウ)編2010年3月18日更新
製薬メーカーのMR採用は「4月1日入社」を目標に進められてきましたので、現時点ではピークを過ぎています。
これからの時期は新入社員の受け入れ準備・研修にシフトし、加えて新卒採用活動を加速させるため、中途採用の動きは鈍るでしょう。
しかし、この波に乗り遅れてしまった人もあきらめる必要はありません。次は「6月1日入社」を見すえた採用活動が始まる予定ですので、早めに準備を進めてください。
最近採用された人たちの事例などから、効果的な活動や面接対策などの情報を集めておくことをおすすめします。
上記のようにまとまった採用でなはないものの、製薬メーカーのMRの求人は、突然出てくるケースもあります。また、CROのコントラクトMRは引き続き通年採用を行っています。求人市場は常に動いているので、動向から目を離さないでください。
医療機器営業、モニター、薬剤師の採用は継続されています。MRのように採用期限を決めず、常に門戸を開いて選考を行っている企業が多いので、自分の都合に合わせた活動計画が立てやすいでしょう。
ただし、一時的に複数採用・大量採用が行われるケースもありますので、継続的な情報収集をおすすめします。
転勤の多さを承知の上で「MR」の仕事を選んだ人も、年齢を重ねて家族やマイホームを持つようになると、転勤辞令を受け入れづらいようです。
また、長年活動してきた地域へのこだわりが強く、その担当エリアを離れたくないという方もいらっしゃいます。
ある程度の条件の範囲内であれば、転職によって希望を叶えることは可能です。最近では、人材確保のため、初任勤務地を考慮してくれる会社も多数。また、企業規模によっては、転勤がほとんどない求人もあります。
中小メーカーの場合、扱える製品は限られますが、給与水準を保つことは可能です。
「上が詰まっていて、マネジャーにステップアップできる見込みがない」。MRの皆さんからは、こんなご相談もよくお受けします。
その課題を解決する選択肢は、大きく分けると2つ。
1つは「小規模企業への転職」です。まずはMRからのスタートとなりますが、実績を上げることで早いタイミングでマネジャーのポジションに就ける会社を選ぶことです。
もう1つは、「CSOのプロジェクトマネジャー」。製薬メーカーでの経験を生かして、製薬メーカー側の満足度を高めつつ、コントラクトMRのマネジメントを行えます。
転職するかどうか悩んでいる方はこちらのキャリアアドバイザーの解説をご覧ください
キャリアアドバイザーより
3月に転職活動を開始する人は、「6月のボーナス支給後」をタイミングとして考えている方が多いようです。この場合、ボーナス支給~退職~次の会社に入社、という流れがうまくかみ合えば問題ないのですが、「退職日」を優先するとチャンスを逃すこともあります。
複数採用・大量採用を行う会社では、研修の効率性を考え、「入社日」を重視します。自分が希望する「退職日」の設定次第では、「このタイミングで入社できないなら不採用」ということにもなり得ます。
長い目で見たとき、1回のボーナスと人生の分岐点、優先すべきはどちらかを見極めてください。
※この記事は、2010年3月18日時点の情報です。時期によって状況が大きく変わっている可能性がありますので、ご了承ください。
キャリアアドバイザーにご相談いただければ、 最新傾向をお伝えします。
医療業界の求人市場に震災の影響は見られません。6~7月入社に向けたMR採用が進んでおり、医療機器や臨床開発の採用も堅調。GW明けにも新たな求人が動く可能性があります。化学分野では新エネルギーや電池にかかわる開発求人があります。
医薬品業界では、ここ何年も続いてきたMRの大量採用がそろそろ落ち着いてきそうです。4月1日入社者の確保に向け、年初は活発な採用活動が続きますが、それ以降は縮小に向かうと予想されます。
医薬品メーカー、CSOともにMRの積極採用を継続中。「1月1日入社」「4月1日入社」を前提とした選考が進んでいます…
震災直後は計画停電や交通網の混乱により面接が延期となるなど採用活動が停滞しましたが、4月からは正常化。今年度の採用計画も動き出し、新規の求人も出てきています。ここでは、採用動向のほか、メディカル・化学・食品系技術職の方の転職活動のコツもお伝えします。
MRは、「6月1日入社」を見すえた採用活動が進んでいます。業務の引き継ぎなどを考えると、GW前までには、入社を決めたいところですね。
2011年の求人市場は、前年と同様の傾向と予想されます。MRへの転職を目指す人にとってチャンスは豊富。「安全性」のニーズも一段高まりそうです。臨床開発のアウトソーシング化も進むでしょう。